京都金杯考察
京都金杯の過去データ
① 【上位人気3着内率】※過去10年
1番人気 60%
2番人気 20%
3番人気 40%
4番人気 20%
5番人気 50%
6番人気以下 1着 2回 2着 3回 3着 6回
1番人気はそれなりに信頼できるが
そこそこ荒れる傾向。
余談になるがもしこのデータのみを信用して
馬券を買うことを前提とした場合、
あなたは何番人気を軸に選んだろうか。
1番人気を選んだ人は
年間通じて負けやすい人と筆者は思う。(偏見)
迷わず5番人気を選んだ人は
回収率100%超えの下地はできていると思う。(偏見)
穴党である筆者の馬券についての考え方はいつか記事にしたいと思う。
話を戻して、
当然だが10年間の馬券の枠は30。(同着ガン無視で)
中山金杯は30の枠のうち6番人気以下の馬は7回。
京都金杯は11回。京都のほうがそそられますね。(笑)
ちなみに過去10年で3連複万馬券率50%以上です。
② 【年齢別3着内率】
4歳 24.4% (4-4-2-31)
5歳 21.4% (2-2-2-22)
6歳 18.2% (4-2-2-36)
7歳 14.7% (0-2-3-29)
8歳 16.7% (0-0-1-5)
若い馬が馬券になりやすいがそこまでの偏りは無い。
7歳・8歳も頑張っておりヒモには入れてOK。
ただ1着はゼロということを忘れずに。
③ 【斤量別3着内率】(トップ5)
57.0㎏ 30.4% (4-3-0-16)
55.0㎏ 17.2% (4-1-0-24)
53.0㎏ 23.5% (1-0-3-13)
56.5㎏ 20.0% (1-0-0-4)
54.0㎏ 14.3% (0-2-3-30)
57.0㎏が1位だが偏り少なし。勝ち切るのは4歳か5歳。
④ 【枠順考察】
枠順3着内率
1枠 31.6%
2枠 21.1%
3枠 31.6%
4枠 30.0%
5枠 10.0%
6枠 10.5%
7枠 4.5%
8枠 12.5%
分かりやすく内有利外不利ですね。
もう少し見てみる。
【人気馬3着内率】
※ここでは3番人気以内の馬の3着内率を見ていく。
1枠 33.3% (1/3)
2枠 33.3% (2/6)
3枠 80.0% (4/5)
4枠 40.0% (2/5)
5枠 25.0% (1/4)
6枠 33.3% (1/3)
7枠 0% (2/2)
8枠 50% (1/2)
3枠の人気馬は信頼していい数値ですね。
【馬券になった馬の平均人気】
1枠 5.2番人気
2枠 4.0番人気
3枠 3.0番人気
4枠 6.8番人気
5枠 3.0番人気
6枠 2.5番人気
7枠 6.5番人気
8枠 6.0番人気
妙味は1枠・4枠にありますね。
筆者は4枠以内の妙味ある馬を狙います。
こんな感じですね。
1番重要視できそうな部分はやはり
枠順
ですね。
軸は間違いなく1~4枠に入った馬からでいいと思います。